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CHILL OUT TAPERED ONE WASH H.A.K.U

CHILL OUT TAPERED ONE WASH H.A.K.U

20,000(税込¥22,000

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サイズ



​ シルエットについて 

 

すっきり穿ける緩めのテーパード

ウエスト腰回りモモにたっぷりとゆとりを持たせ裾に向かってテーパード(先細り)させたシルエット。
更に膝には2か所タックを取ることで、膝の曲げ伸ばしも抵抗が無く快適に行えます。
風を循環できるゆとりがあるので暑い夏でも涼しく快適に過ごせます。

 ハンズフリーポケットの素材について 

 

東レ開発
アクティブコンディションファブリック
【 DYNAMONUS】ダイナモナス

東レ「 DYNAMONUⓇ 」は 鉄より強靭な防弾ベストやアメリカ軍の戦闘服などに使用されるアラミド繊維「ケブラーⓇ」を混紡することにより生地の強度を高めた「ケブラーⓇ」混素材です。

難燃性も高く ハードなフィールドに対応できる強さと高次加工技術により快適に、
​安全に楽しむ為に生まれたコンフォータブル素材です。

【 kevlar】ケブラー

「ケブラー(Kevlar)」とは、1965年に開発され、米デュポン社によって1970年代初期に商業的に使用され始めた、強度を高めた特殊繊維です。アラミド繊維の一種ですが、改良を加えて鋼鉄の5倍の引っ張り強度や耐熱・耐摩擦性を持たせています。切創や衝撃にも強いことから、「防刃、防弾ベスト」として
​ミリタリーの世界で流通している素材です。

 驚きのストレッチ性 
【 RAWHIDE BLUE DENIM 】

 

トルコのデニムメーカー「ISKO」のデニムを使用。

最高のストレッチ素地を探した結果「ISKO」にたどり着いた。

ヨーロッパのデニムメーカーと言う事もあり、日本のデニム屋とは視点が違う生地も多く

特にストレッチデニムにおいては、伸縮性、キックバック力、伸長回復力などの開発力は世界一だと思う。

「ビンテージを忠実に再現する」「今までにない高密度で頑丈」等の過去をブラッシュアップする開発は

日本が世界一だが、「重そうに見えて軽く、軽いのに凄いストレッチ性」と言った今までにない物は

ヨーロッパが得意とする様に思う。

「RAWHIDE BLUE DENIM」はそんなISKO社とタッグを組んで採用した生地

生デニムの様な鈍い光沢感と重厚な顔つきに相反する驚きのストレッチ性と柔らかさが特徴。

コーティングによる弱撥水性があり、汚れにくく インディゴの色落ちもコーティングにより

ある程度​抑えられる。

非常にストレッチ性があり大胆な動きにもしっかりと付いていってくれ​第二の皮膚の様に動きやすい素材。

​驚きの穿き心地、動きやすさをぜひ体験して欲しい。

 

 耐熱性、難燃性について 

難燃焚火テスト1

難燃焚火テスト2

繊維素性ごとの「溶け始める温度」「燃え始める温度」

コットン(発火温度)275℃~400℃ぐらい
ポリエステル(溶ける温度)255℃ぐらい
ナイロン(溶ける温度)265℃ぐらい​
ケブラー(溶ける温度)427℃ぐらい

焚火の火の粉が風で舞い上がり、知らない間にポトリと布の上に乗る。
そして一瞬の火の粉の熱で繊維を溶かし穴を開ける。
その火の粉の温度は最大800度前後と言われています。

正直800℃の熱に耐え、穴が開かない繊維は
テントやタープ、そしてアパレルで使える様な素材には世界に存在しない。(と思う)
(もちろんガラス繊維の様なスパッタリングシートに使われるような特殊な素材もありますが、
キャンプギアとして使えるか?着れるか?と言う目線で見て除外します。)

空に舞う火の粉が布に落ち、自然と温度が下がっていく。
その最高熱での着地スタートから200度以内まで下がるまでの数秒間~数分間
渡し達の製品は耐えられるのか?

データーから分かるように、どんな繊維でも700℃以上の火種では
耐えられなく燃えたり溶けたりしてしまう。
コットンが範囲表示なのは、親水性が高く
乾燥していると燃えやすく、水を含んでいると燃えにくい為?
そういう意味では生地の水を含む量や厚みなどでも
難燃性は変るよね。

じゃあ結局私たちの製品の難燃性を知るには
実際に火の粉をかけてみるしかない!
と言う事で火の粉散布テストをしてみました。


​ 機能とデザイン 

 

 【HANDSFREE POCKET】 

もはやH.A.K.Uの代名詞となったビックポケット

【 HANDSFREE POCKET 】

その名の通り「両手を開放する」為のポケットデザイン。
そのデザインは欧米のペインター(塗装職人)のパンツから着想を得、大ぶりのツールポケットや刷毛や筆をホールドするデイジーチェーン、作業中の汗を拭くタオルをひっかけるスラウチループなど。
木工職人や、看板を手書きするサインペインターの等の作業をイメージしながら必要となる収納ポケットをデザインしました。

ポケットの袋布にはH.A.K.Uオリジナル素材「ダイナモナス」を使用。難燃性だけではなく摩擦強度も秀でて強く、ラフに道具を突っ込んでも破れにくく安心の強度。

ハンマーやペグ、グローブやナイフ、IPADの様なデバイスや、農作業中の収穫した野菜や道具だって入れられる。
濡れたり泥で汚れたりしても気にしない。​

左側にはデイジー​チェーン​なんでも引っ掛けてガシガシ使える。まるでウェアラブルバッグ=「カバンを穿いているかの様な収納力」そんなオスペック​を楽しむパンツです。

 

 

 

 【 デイジーチェーン 】 

登山家が登山の合間に作った野菊の花飾り
それが鎖=チェーンの様に見えるので「デイジー=菊」チェーンと呼ばれた。元々登山用の体やハーネスを繋ぐ道具だが
その鎖の様な輪っかにカップや洗濯ものなどを引っ掛けて使い始めたことが「デイジーチェーン」の由来だ。

テント設営時のペグやハンマー、焚火の時のハンマーや火箸
農作業中のスコップやハンドタオルなど
なんでも引っ掛けてポケットよりも固定する機能的なデザイン。

​とにかく想像力でいかようにも拡張するツール。
 

【 スラウチ ループ】

子供の絵だと人間の手は横に付いているが、実際は前に傾いている。
だらんと脱力して手を自由にすると手の重さを感じることが出来る。

「スラウチ」とは「脱力しているさま」「だらしない」「気の抜けた」と言った少しダークな意味もあるが、少し猫背でポケットに手を入れ
道端をほっつき歩く、そんなアウトローにあこがれてきた。

意味も無くこのループに親指をひっかけると
ちゃんと「猫背」になり「スラウチなムード」にしてくれるのが
このスラウチループの1つ目の狙い。

もちろん真面目な機能もある。
デイジーチェーンの様に間隔を止めていないので、カラビナなどで「稼働できるホルダー」にもなるし、手ぬぐいやタオルなどの夏の必需品を
​一時的にひっかけておける。

​ほら便利じゃないか。
 

 

 

 

【ワッペンネーム】

気分で付け替えられる「サイネージ」

ミリタリーアイテムに多く採用される「ワッペン」
元は軍の所属チームや階級などを示す「ワッペン」を付ける為のディテールで、ミリタリー系の服にたまに面ファスナーの土台だけが付いているのはそう言った意味がある。

そのディテールを今回はブランドネームに落とし込み
取り外しアレンジが可能なワッペンにしました。
もちろんお手持ちのワッペンも付けられるので
その日の気分でアレンジできる遊び心のあるデザイン。

もちろん全て外して、お手持ちのキャンプギアに移植することも出来ます。

 

 【 カラビナループ 】 

左前に付くアイコニックなグリーンのループは
「カラビナループ」と言うディテール。

キーホルダーのナスカンやカラビナを引っ掛け
大事なカギ等をホールドしてくれます。
ループ直下に収納用のポケットも付けているので使用時はチャラチャラと邪魔にならない様になっています。


この「カラビナループ」、実はパラコードと言うパラシュートの傘と体を繋ぐ​ラインに使用される本物の「パラシュートコード」を使用しています。
第二次世界大戦時に開発され軽量性と耐久性、そして汎用性が認められ現在では軍用だけではなくアウトドアなどの一般的ツールとして活躍しています。

​軍用では550コードと呼ばれ、550=550ポンド=250kgの荷重に耐えうる強靭なコードです。

 

 【 FIXED POCKET】 

紐の先におもりを付け
振り子を振った時
手に持つ点は空間に固定され、紐先のおもりだけが動きます。

その空間で動かない点を「空間固定点」と言います。
オリンピックのモーグルスキー選手。腰や頭が一定なのも空間固定点。
日常の生活で歩いたり、走ったりしていてもその「空間固定点」が存在します。

それは下半身であれば「足の付け根」(脛骨)

その下半身の空間固定点にポケットを配置することで
歩く、走る、立つ、座ると言った基本的な体の動きに
干渉しない位置にスマホ収納用ポケットをデザインしています。

ポケット口にはザラ付きを指先で感じられるように
グログランテープを付け、指先だけで位置を把握し
​出し入れできるように工夫されています。
 

 

 ウエストベルト 

ウエストはストレッチウエストでなおかつ
ウェービングベルトで絞る仕様になっています。

せっかく本体は軽量化しているのに、ベルトが重いと全体が重くなります。

パッとベルトを選ばずに穿ける気軽さ。
しっかりと固定できるホールド力にこだわりました。

ベルトの先にはブランドネームも付けられていて
ブラッと下げて穿くとちょっとしたアクセントに。
​もちろん見えないように収納するためのベルトループも付いています。

 【 ガゼットクロッチ 】 

股下の切り替えマチは「ガゼットクロッチ」と言うパーツ。
足を全開脚した状態で立体的に股下の「マチ」をあてがう事で普通のパンツよりも開脚がしやすく、
激しい運動の脚の可動域にも邪魔にならない様なパターンメーキングになっています。

​目指せ股割り。

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